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Identiverse 2019 参加のご報告

開催都市

Identiverse は毎年アメリカの都市で開催されており、10周年の今回は首都ワシントンD.Cでの開催でした。
ワシントンD.C.の中心部にはホワイトハウスを始め連邦議事堂や最高裁判所などの政治の中枢であることを示す建物や、記念碑や博物館などの文化的に重要な建造物が渾然一体となっており、アメリカの独特な文化感を感じさせます。


Identiverse3日目に行われたパーティはなんとNEUSEUMという博物館を閉館後に貸し切る形で行われ、 参加者は飲食とともに閉館後の博物館をじっくり見て回ることができました。

NEUSEUMは報道の歴史を展示する博物館で歴代ピューリッツァー賞の展示やベルリンの壁、9・11当日の様子の展示などに特に人が集まっていました。


ちなみに来年のIdentiverseはデンバーで開催となることがイベント内で発表されています。

Sightseeing

最後に空き時間で見て回ったワシントンD.C.の観光についても紹介します。

~スミソニアン博物館~





スミソニアン博物館は複数の博物館をまとめての呼称です、今回は知名度で1,2を争う航空宇宙博物館に行ってきました、ライト兄弟が初の有人飛行に成功した航空機のモデルが展示されているほか、宇宙史や天体などについても学ぶことができます。









こちらにはIdentiverseの前日に訪問したので、英語セッションの肩慣らしも兼ねて児童向けの"飛行機はなぜ飛ぶか?"のセッションを聴講してみました。
恐らく対象は小学校低学年レベルでしたが、英語のセッションに慣れるにはちょうど良かったと思います。




~街並み-ジョージタウン大学~

中心部は国の中枢を感じさせる洗練された街並みのワシントンD.C.ですが、10分ほどバスに乗るとすぐに生活感のある高級住宅街にたどり着きます。


             中心部                     やや郊外

右の写真はワシントンD.C.の西側に位置し、アメリカ全土でも有数の私立大学であるジョージタウン大学があるエリアです。

ジョージタウン大学内ではガイドツアーがあるようでしたが、最終日のセッション後で脳の疲労が限界に達していた我々は学舎の海外情緒溢れる外観を満喫してその場を後にしたのでした。


あとがき・Identiverse 2019 に参加してみて

今回、視察という目的では初めて海外のイベントに参加することになりました。
日本ではあまり見られないほとんど文字のないスライドや早い英語でのセッションに 戸惑うことも多かったですが、話されている内容のほとんどはOSSTechでの業務でも登場するものでした。
少しもったいなかった点としてセッション中や合間には参加者同士で活発な情報交換が行われており、英語に不慣れでももっとコミュニケーションをとればイベント参加をさらに価値あるものとできたのではないかと思いました。
今後も海外のイベントに参加した際にはこの様な参加レポートをお届けできればと思います、今後ともOSSTechをよろしくお願いいたします。

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