Unicorn ID Managerからコマンド連携に失敗するケースのお知らせ

• 2018年11月01日(初版)

Unicorn ID Manager でID管理を行なっている際、Windowsへコマンド連携をされている環境がございます。

この度、Windows Updateにより、Windows Defender の定義ファイルが更新され、 Unicorn ID Manager から Windows サーバー上の バッチファイルをキックする winexesvc.exe ファイルが ウィルス対策によって、脅威として検出されてしまい連携に失敗するという事例がございます。

なお、コマンド連携失敗時に Unicorn ID Manager 側では、操作結果に以下が出力されます。

ERROR: StartService failed. NT_STATUS_DOMAIN_LIMIT_EXCEEDED.

Windows Defender にて「許可されている項目」に Winexe を登録してください

1. 記号付きリストWindows Defender 起動後、「履歴」タブを選択します。
2. [検出されたすべての項目(D)]をチェックし、「詳細の表示(V)」を選択します。
3. 一覧から Winexe を選択し、「項目を許可(I)」を選択します。

以上で、引き続きコマンド連携が可能となります。

不明点については、弊社サポート窓口までお問合せください。