DELL PowerEdge R620 FreeOS 技術情報 - CentOS
DELL PowerEdge R620 で CentOS を動作させるためのワークアラウンド等を掲載しております。
OMSA(Dell OpenManage Server Administrator) をインストールすることができない (CentOS 6.2)
該当OS | CentOS 6.2 (64bit) |
該当機種 | R620 |
/etc/redhat-release を以下のように変更することでインストールすることができます。
変更前
CentOS release 6.2 (Final)
変更後
CentOS release 6.2 (Final Santiago)
※「Santiago」 は Red Hat Enterprise Linux 6 のリリース名です。
また、以下の点にもご注意ください。
- compat-libstdc++ パッケージが必要です。インストールされていない場合は、インストールメディアなどから RPM パッケージをインストールして下さい。
- OMSA のメディア(CD-ROM)が OS によりオートマウントされた状態では、CD-ROM 中のファイルを実行できない可能性があります。念のため、umount コマンドで一旦アンマウントし、mount コマンドにより手動でマウントすることを推奨します。
OMSA(Dell OpenManage Server Administrator) にて RAID (PERC H710P Mini) 情報が表示されない (CentOS 6.2)
該当OS | CentOS 6.2 (64bit) |
該当機種 | R620 |
OMSA のバージョンによっては RAID 情報が表示されない場合があります。
その場合は、最新のパッケージにアップグレードをしてください( 2012年6月時点での最新版は 7.0 です。以下 URL より取得できます )。
OMSA のアップグレードは以下の手順で行うことができます。
- ダウンロードしたファイルのディレクトリにてファイルを展開する
- 展開されたもののうち、setup.sh を root 権限で実行する
$ tar xvzf OM-SrvAdmin-Dell-Web-LX-7.0.0-4614.RHEL6.x86_64_A00.tar.gz # ./setup.sh
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お問い合わせ: info @ osstech.co.jp
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