ユーザープロファイル画面(一般ユーザー用)

ユーザープロファイル画面(一般ユーザー用)では、主に以下の画面を提供しています。

一般ユーザー用画面へのアクセス

https://<ホスト名>/ui にアクセスします。

ユーザープロファイル画面へのアクセス URL は環境によって異なります。

トップ画面

ユーザープロファイル画面にアクセスするとトップ画面が表示されます。画面中央に「ログイン」ボタンがあり、このボタンを押下するとログイン画面に遷移します。

SAML でのログインを有効化している場合は SAML 用のログインボタンが表示されます。

ログイン画面

ユーザー名/パスワードを入力し、「ログイン」ボタンを押下してログインを行います。「パスワードが不明な場合」を押下することで、パスワードリセット申請画面に遷移します。

パスワードリセット申請画面

パスワードリセットを行う一般ユーザー名とメールアドレスを入力します。メールアドレスが設定されていない場合、パスワードリセットを行うことはできません。入力情報が正しい場合、入力されたメールアドレスに一時トークンが送信され、パスワードリセット画面に遷移します。

パスワードリセット画面

送られてきたメールに記述された一時トークン、新しいパスワード、新しいパスワード(確認)を入力し、「再設定」ボタンを押下することで、パスワードをリセットできます。 このとき、ユーザーの該当するパスワードポリシーにてポリシーチェックが行われます。 パスワードポリシーを満たさない場合はパスワードリセットに失敗します。

ログイン後トップ画面

以下の画面に遷移するボタンが表示されます。

  • ユーザー属性変更
  • パスワード変更
  • 認証デバイス設定
  • 履歴一覧

画面右上にユーザー名があり、このユーザー名を押下することで、以下の各種メニューが表示されます。

  • 言語設定
    • 日本語または英語に切り替えられます。
  • ログアウト
    • このリンクをクリックすることで、ログアウトが行われます。
    • SAML 認証でログインしていて、シングルログアウトの設定が有効な場合、このリンクをクリックすることで、シングルログアウトの処理が行われます。

ユーザー属性変更画面

  • ユーザーの属性情報が表示されます。
  • 更新したい属性があれば、入力を行い「更新」ボタンを押下することで更新できます。
  • 管理者の権限設定によって、表示されないまたは編集できない場合があります。

パスワード変更画面

  • パスワードを変更する画面が表示されます。
  • 現在のパスワードと新しいパスワードを入力します。
  • 現在のパスワードが誤っている場合、パスワードを更新することはできません。
  • ユーザーの該当するパスワードポリシーにてポリシーチェックが行われます。
  • ポリシーを満たさない場合はパスワード変更に失敗します。

認証デバイス設定画面

  • TOTP と Passkey の設定を行う画面が表示されます。
  • TOTP の操作を許可するためには、管理者の権限設定でoathDeviceProfiles属性に参照と編集と削除権限が許可されている必要があります。
  • TOTP の設定では、デバイス情報が見つからなければ「登録」ボタンが表示され、見つかる場合は現在のデバイス情報が表示されます。
  • TOTP の再登録を行う場合は、一度削除する必要があります。
  • Passkey の操作を許可するためには、管理者の権限設定でfido2Credential属性に参照と編集と削除権限が許可されている必要があります。
  • Passkey の設定では、「登録」ボタンは常に表示され、デバイス情報が見つかる場合は現在のデバイス情報の一覧が表示されます。

履歴一覧画面

  • 自身の操作履歴の一覧が表示されます。
  • 表示される履歴の操作は、属性変更とパスワード変更になります。